アキレス腱付着部炎について

本日は、アキレス腱にまつわる障害の1つを紹介したいと思います。アキレス腱付着部炎は踵骨の後面のアキレス腱付着部位がランニングやジャンプなどにより繰り返し引っ張られ、炎症が起きた状態をいいます。発症した際は、レントゲンで、アキレス腱付着部に骨棘や骨硬化像がみられることもあります。

痛みが消えるまではトレーニング量を減らしストレッチや下腿の筋膜リリースなど行う必要があります。

その他にも股関節や肩甲骨周囲の柔軟性・可動性不足や臀部・ハムストリングスの筋力不足からアキレス腱に負担がかかり起きる場合もあります。

そのため、アキレス腱のみならず全体をみて評価していく必要があります。

当ジムでも全体の評価をしてトレーニングを処方していきます。

痛みに悩んでいる方、ぜひ、1度当ジムで評価をうけてみてはどうでしょうか。