歩く、走る動作のキックの動的作用の働きがある下腿三頭筋
脹脛(ふくらはぎ)の筋肉のことで、浅部の腓腹筋と深部のヒラメ筋からなります。
腓腹筋は、近位は大腿骨(内側上顆と外側上顆)に起始を持ち、膝関節を曲げ、遠位は
アキレス腱となり踵骨に付着して、足関節を底屈させます。また、ヒラメ筋は腓骨と脛骨の
上部に付着し、遠位は合流してアキレス腱となっています。
これらの筋肉は、足関節の固定筋として、立位姿勢を保持する静的作用(抗重力筋)と、
足関節の底屈筋として、歩いたり走ったりする動作のキックなどの動的作用に働きます。
パーフェクトセルジム
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