陸上競技のトラックなどのトレーニング法、カーブ走
陸上競技場のトラックなど、円形状、または半円形状に曲がった道を高スピードで走ることです。
このとき身体を内側に傾けなければなりませんが、これは円運動を行っている物体すべてに遠心力が働くからです。
円運動とは、遠心力と求心力がつりあったところに発生する現象です。
求心力が弱いと物体は円運動の外側へ落ち込んでしまいます。まっすぐに走っている人によって求心力を発生させ、
遠心力と拮抗させることで、はじめて曲がった道を走ることが可能になります。
遠心力、つまり走行スピードが速いほど求心力も大きくなるので、強い内傾姿勢が必要になります。
トラックなど道走路と曲走路が交互にあるところでは、曲走路に入る手前で次の働きを予想して体を内傾させていかなくては
なりません。
パーフェクトセルジム
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