生体エネルギーのもととなるエネルギー基質
今回のテーマは「エネルギー基質」です。
生体エネルギーのもととなる物質を持つ分子のことをいいます。
フォルファゲン(ATPとクレアチン酸)、グルコース、グリコーゲン、乳酸、
遊離脂肪酸、アミノ酸などがあります。
これらは運動強度や継続時間に応じて選択的に消費されます。
長時間運動を行い、疲労を感じるときには、フォルファゲンやグリコーゲンが減少
していると考えられます。
これに対し、遊離脂肪酸、乳酸塩、アミノ酸などは運動を継続するのが困難になるほど
減少することはありません。
したがって、選手にとっては、フォルファゲンやグリコーゲンをいかに補給するかが、
運動を行う際の重要なポイントとなります。
パーフェクトセルジム
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