解剖学的死腔量
呼吸では、空気の一部は肺胞まで入らず、鼻腔、口腔、気管、他の拡散しない
呼吸間の導官部を満たします。
この体積を解剖学的死腔量といい、(呼吸器系全体積ー肺胞体積)で表されます。
またCO²を指標にすると、
肺胞CO²濃度ー呼気中のCO²濃度
× 1回換気量
肺胞CO²濃度ー吸気中のCO²濃度
となります。したがって、解剖学的死腔量は1回の呼吸量とともに上昇し、より
深い呼吸を行った際には2倍にまで増大します。
パーフェクトセルジム
TEL:090ー6878ー3869(SMSも対応可能)