アルギン酸とは?
本日はアルギン酸についてです。
皆様、アルギン酸をご存知でしょうか?
あまり聞き慣れない言葉なのでご存知ない方が多いと思います。
ですが、この成分は女性必見です。
なぜかというと、、、 肌に対して高い美容効果が期待されるからです。
その最大の魅力は、なんと言っても「保湿」にあります。
海を漂う海藻が持つ天然のうるおい成分は、高い保湿パワーだけでなく、乾燥肌や敏感肌など、刺激に弱い肌に優しく使える安全性も認められています。
美容だけでなく、幅広い業界で活躍しているアルギン酸なのです。
そもそもアルギン酸とは何かとお応えします。
アルギン酸は天然の食物繊維で、海藻多糖類と呼ばれる成分の一種。昆布やわかめ、ひじき、もずくなどの海藻類が多く含まれています。
特に海藻の表面にあるヌメリに多く含めれ、海藻の水分補給や保持の役割を果たしています。
アルギン酸の含有量は、海藻の種類によって異なりますが、約30%~60%ほどを占める主成分。
ミネラルたっぷりの海中を揺らぎながら漂うしなやかさは、このアルギン酸が持つ独特な物性によるものと言われています。
様々な現場で活用されているアルギン酸は、化粧品として体の外から、食品として体の内側から、実に沢山の嬉しい効果が期待できます。
すべての生命の源である海、そこに生息する海藻から抽出されるアルギン酸だからこそ、ここまで人間の身体や暮らしに、恩恵を与えてくれるのかもしれません。
女性はもちろん、男性の方も最近は肌に気を使う方が増えてきているので、アルギン酸の存在も大事になってくると思います。